携帯電話業界が狙う「埋蔵金」。機種変更してください、の巻
2009 / 1 / 26 月曜日NTTドコモキャリアの方、現在お使いの携帯電話はFOMAですか?
FOMAの通信方式は、W-CDMA方式です。
なんのこっちゃ?と思わないでください(笑)
これ重要なことなんです。
iモードが普及した当初のドコモの通信方式は、2Gと呼ばれるPDC方式の通信でした。
これと平行して現在の通信方式であるW-CDMA方式も7年前から運用しはじめました。
FOMAの携帯電話はすべてW-CDMA方式です。
単純にメリットは、通信が早い、ということです。
当初は、旧式の2G方式の方が、FOMAより通信エリアが広いなんてことがありました。まぁ当然です。
さて、この旧式の2G方式を利用する携帯電話を利用されているユーザーなんですが、なんと!
ドコモで、13%
ソフトバンクで、15%
のユーザーがまだ利用中なんだそうです。
この数字は恐ろしいです。
10人に1人の方々は、5年以上機種変更をしないで、同じ機種を利用されている方々ということになるんです。
これは驚異の数字ですよ!
ドコモにしてもソフトバンクにしても、2つの通信方式を維持していくのはものすごく不経済でコストがかかることです。
ですから早く旧方式の通信をやめたいんです。
ソフトバンクは2010年3月に廃止すると発表していますし、ドコモもいつ廃止するか、というところまできているそうです。
ちなみに、Windows XPとちがって、旧方式の携帯電話を使用していても、なんのメリットもないと私個人的には思っています。
5年ぶりぐらいで新機種に変更したら、ビックリしまっせ!
1年半ぐらい前に、ウィルコムからドコモに2年ぶりに戻った私は、ビックリしましたよー。携帯本体にすげー金かかってんなーって(笑)ウィルコムのPHSはほんとにちゃっちかったですから。
でも旧機種を使いつづけている人は愛着があるのか、無頓着なのか、いや失礼(笑)
「とにかく話せてメールができればそれでいい」と思っていらっしゃる方々なんですね。機能よりも大きさやバッテリー寿命が重要なんです。だそうです。
ドコモにしてもソフトバンクにしても、とにかく旧方式キャリアを無くしたいわけで、機種変更奨励の大優遇措置をとってくるでしょうから、今年が過度期だとメーカーはみているようです。
「とにかく簡単で、小さくて、バッテリー寿命が長い」という携帯電話が登場してくるでしょう。
あっもう出てますか(笑)
この機種変更の需要は、ドコモ・ソフトバンク合わせて1000万台と見込まれているんです。
ちなみに昨年1年間の販売台数は4000万台を割っていましたので、1000万台といえばけっこうな数字。これが業界の埋蔵金といわれています。
だいたいこの不景気ですから、携帯の機種変更はたいがいの人は我慢するでしょう。その中で、優遇措置(たぶん0円交換じゃないかと)があって、1000万台が出ますから、メーカーにとっては渡りに船というところだと思います
au? たぶんauも同じ状況じゃないかと。auだけ通信方針がちがうんですよね。



